>

これからも会社を存続させるために

何が課題となっているのか

事業継承の大きな課題は、経営者の高齢化です。
だからこそ、これからの経営を任せられる人材を早く確保しなければいけません。
確保が間に合わないと、会社がパニックに陥ります。
最後は倒産するという事態もあり得るので、注意してください。
しかし、事業継承には後継者側のリスクもあります。
後継者は、経営者個人の保証や借入金を受け継がなければいけません。
だからこそ、後継者になろうと手を挙げてくれる人がなかなか見つからないのが現状です。
また、企業が黒字経営でも油断してはいけません。
周囲の人が面倒に感じて、後継者を断る事態も実際に起こっています。
会社の未来を考えるなら、早めに後継者を決めることがコツです。
準備は、早ければ早いほど安心できます。

税金のシステムを知ろう

事業継承を円滑に進めるためには、税金の仕組みも理解しなければいけません。
例えば、自分が経営する会社の株評価が高いとします。
すると、それだけ大きい金額の相続税や贈与税が発生します。
これを正しく納めないと、トラブルに発展します。
だからこそ、税金の仕組みを詳しく知ってください。
さらに、注意したい点があります。
事業で使っている不動産や設備を承継すると、金融機関との関係が終わるかもしれません。
これまで融資をしてくれていた金融機関が、離れてしまうのです。
すると資金繰りが悪化し、これまでの事業を続けられなくなります。
会社の規模が小さくなったり、倒産の危機を迎えたりする恐れもあります。
これは後継者にとって、大きなプレッシャーです。
こうした事情もあり、後継者になりたがらない人が増えています。


この記事をシェアする